2009年5月17日日曜日

鬼のテンカラ塾in石徹白

 なんとか仕事の都合を付けて(放り出して)師匠のテンカラ塾に合流してきました。
お昼頃石徹白に到着し、受講生の皆さんと一緒に昼食を済ませた後、授業の邪魔にならないようにカバちゃんと一緒に本流を釣りに行きました。昼頃から雨が降り出し気温も下がりあいにくのコンディションでしたが、なんとかチョボチョボは釣れました。
後から聞くと、受講生の皆さんも鬼嫁cocoさんも尺クラスのイワナを掛けたとか、流石です。

 自分は夕間詰めにカバちゃんに案内してもらったポイントで、#6の鉤でこのイワナを掛けました。尺とはいきませんでしたが、瀬の中で掛けたので引き味も良く久しぶりに楽しめました。

 夜は宴会の後、師匠のタイイング教室とテンカラ勉強会、景品の抽選会と夜遅くまで盛り上がりました。
 そして、鬼一門のTシャツのお披露目もありました。

バックプリントは師匠が描いた魚の絵す。

 今回、受講生でない自分は師匠と一緒に釣行することはできませんでしたが、夜の勉強会では目から鱗という新たな発見がありました。毎回、師匠に会う度に新たな発見があります。自分のレベルに応じて発見することが増えていきます。
 実際に師匠の釣りを観、師匠に直接その人に合った指導をしてもらえ、キャスティング、アプローチ、ポイントの見方をこと細かく丁寧に教えてもらえるテンカラ塾、本当に貴重な機会だと思います。一人で悩んでいるより確かな基本をしっかり教えてもらい実践した方がより早く上達でき、楽しいテンカラをたくさんすることができます。我々サンデーアングラーにとって貴重な時間を浪費させないためにも是非、師匠のテンカラ塾を受講されることをお勧めします。
テンカラ塾の詳しい内容は師匠(テンカラの鬼のブログ)とアジャリ君(アジャリ)のブログにアップされると思いますのでそちらをご覧ください。

2009年5月6日水曜日

海釣り


GWも後半の4日、家族で三河湾に釣りに行ってきました。
本当は貝掘りがしたかったのですが、あいにく潮が悪く急きょ海釣りに変更しました。
ちびっ子達はカニ取り、長男と自分は釣り、妻は....?みんな楽しい一日を過ごしました。

長男が釣ったハゼです。
自分の釣果は・・・・・・。
本当に楽しい一日でした。

ホーム釣行

山の偉大さ、豊かさを感じさせるブナのの巨木。
人工林に混じって力強く生きています。

 先月25日、久しぶりに時間ができたので昼から雨の中をホームまで行ってきました。
しかし、本流は濁流。仕方がないので通行可能になったという上流部まで行きましたが、これまた濁流。支流のU沢から泥水が流れ込んでいました。
諦めきれず、濁りは入っていましたがまだ釣りになりそうなK沢に入り1、2時間竿を出しましたが、まるでアタリがなく気力もなくなりそのまま引き上げてきました。
それまで続いた夏日のあと突然冷え込んだためか、腕が悪いのか・・・・・。状況を読むのも腕の内、こんな日に釣行に出かけた自分が情け無いです。

そして、GWに入り天気も上々、新緑の中ゆったりと自然に浸りたいと思い再び山ちゃんとホームへ。
川に着いてみるとGWというのに人もおらず、好条件のはず・・・・でしたが、やけに魚が神経質で出るには出てもなかなか鉤に乗りません。ようやく乗っても20㎝前後のチビばかり。いつの間にかゆったり自然に浸ることなど忘れて、ひたすら竿を振っていました。

 川に立って竿を振れることに感謝し、川の流れに心を洗い、初夏の日差しや新緑、吹く風に心を躍らせ自然のリズムを感じ取る。そして、自然と同化する。

いつかそんな釣りができるようになりたいと思います。