29cmの雄アマゴ
仕事でホームでの納干会に参加できませんでした。そして,今日は代休,一人で納竿をしてきました。当然,朝間詰めからホームに行きたかったのですが,持ち帰った仕事が終わらず,家を出たのは12時半,入渓できたのは3時を回っていたと思います。平日で誰もいないかと思ったったら,2台の車とすれ違い,いつもの入渓点に着くと,なんとすでに1台の車が・・・。溪を見るとテンカラ師が一人竿を振っています。下流を見るともう一人。いつもの行程を諦め,上流へ移動。
水は渇水で,さんざん人に攻められていて厳しい状況です。しかし,いい時合いなので期待を持って,いざ!・・・・・・。
前回の反省を基に,丁寧につり上がりますが,反応はあるものの,なかなか鉤にのりません。一つ目のポイントで敗北,次のポイントへ。
ここは,去年32cmを掛けた所。丁寧に,一つ一つ筋を流しますが,チビのアタリがあるだけで,大物は出ません。手前を流しきって,後は奥に毛鉤を入れて,引いてくるのみ。一投目,ペアリング中だったのか,いいサイズのアマゴが2匹,毛鉤の後を付いてきますが,喰いません。諦め気分で二投目,今度は,先程のと同じくらいのアマゴが1匹,ゆっくり後を付いてきて,パクリと何のためらいもなく毛鉤を喰いました。計測してみると29cm。
うっすら,婚姻色が出ています
泣き尺アマゴに,嬉しさ反面,何となく物足りなさを感じました。それは,型の問題ではなく,釣り方の問題です。自分の腕が上がった訳でもなく,たまたま,運良く釣れただけ,そんな気がしました。そして,後から気付いたのですが,yo-zoさん命名のアルカイダルート,これが自分にとって釣れても釣れなくても最適なコースだったのです。
ここ数年,ホームではこのルートばかり釣っています。釣行回数が少ない中で,毎回,同じルートを釣る。飽きてしまいそうですが,さにあらず。毎回新しい発見があります。同じルート,同じポイントだから,自分の変化がよく分かるのです。しかも,このルートは,ポイントのフルコースです。瀬あり,淵あり,ピンスポットあり。浮かす,沈める,誘う自分の持っている技術,知識全てを試すことができます。また,同じだからこそ,天候や川の状況などのデータがとりやすいので,少しずつですが,その蓄積を基に,偶然ではなく,“こうすれば釣れる”という確実なものになっていく気がします。往復6時間,釣りをするのは,2〜3時間それでも十分,満たされる,そんな釣りができるのです。
今回は,ルートの全行程を釣ることができなかったことと,“こんなんで,釣れちゃうんだ”というあまりにも,簡単に釣れ過ぎたのが喜びを薄くさせている原因です。
初の水中写真
まあ,なんだかんだ言っても釣れないより,釣れた方がまし。今回は,新しいデジカメの試写もかねていたのでこれで良し。

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