2012年6月19日火曜日

ホーム&石徹白釣行


 金曜に仕事の代休をもらえたので,久しぶりにホームに行ってきました。
G.Wに行って以来,行く気になれなかったのですが,どんなに川が悪くなったとは言えやはり諦めきれません。日によっては釣れるかもしれない,どこかにあの精悍なアマゴが居るはず,居てほしい。そんな思いで出かけてみました。


 川の状況は渇水,水はクリアー,釣り人の姿は見当たりません。午後1時頃から川に入り夕間詰め,真っ暗になるまで釣りました。何時も入渓する所よりもずっと下流から,ゆっくり丁寧に釣り上がりました。たまにポツリポツリと小さな魚の反応がありますが,ここぞという大物が付きそうなポイントでは何の反応もありません。


 夕間詰め,最後のエリアでまともなサイズの魚の反応がありました。流心の中の緩い流れの筋に毛鉤を流すと魚信が!しかし,合わせが弱くグググーッという手応えだけを残して銀色の魚影は流れに消えました。久しぶりにまともなサイズのホームのアマゴの存在を確認できました。その後ポイントを変えてようやく下の写真の岩魚とアマゴを掛けることができました。掛けられたのは2匹だけでしたが,他にこのエリアでアマゴを含め4匹の魚が出ました。


24cmで型は大きくありませんが良く肥えていて綺麗なアマゴでした


 アマゴが居ないわけではありませんがやはり非常に数が少なく,良型のアマゴに出合うためにはよほどポイントを選ぶか長い距離を遡行するしかなさそうです。






 翌日の土曜日は土砂降りの雨の中石徹白に行ってきました。本流は濁流だったので峠川のC&R区間へ。やはり魚は多く,摺れているものの丁寧に釣れば数が釣れます。しかし,流れの中で釣れるのは岩魚ばかり。アマゴはプールでしか釣れませんでした。








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