2009年1月2日金曜日

明けましておめでとうございます。


 最近、仕事に追われてブログの更新ができていません。(管理釣り場にも行っていないのでネタもありません。)読者の皆様、ごめんなさい。
 
 でも、もう少しで解禁です。魚や自然、そして人、今年もどんな出会いがあるか楽しみです。その都度、更新したいと思っていますので、本年もよろしくお願い致します。
但し、解禁まで待って下さいね。

2008年11月1日土曜日

釣れ連れなるままに 〜その⑧“フィッシュカービング”


アマゴの剥製?

いえいえ、違います。

手乗りサイズのアマゴのフィッシュカービングです。
数年前仕事が暇だった頃オフシーズンに作ったものです。
公園で拾ってきたサクラの枝を彫って、アクリルで彩色をしました。

 この前平谷湖に行ったとき、受付のカウンターにニジマスの剥製がありました。
小さなニジマスでしたが、実に綺麗な仕上がりで、これなら欲しいなと思えるできでした。
最近の剥製の技術はすごいですね。口を開けその中までみごとに再現してありました。
自分も何時かは欲しいな、なんて思いもしましたが、やはり貴重な大アマゴを持ち帰り剥製にして家に飾るなんてとても自分にはできません。馬鹿げているかもしれませんが、今までやってきた釣りも、これからの釣りも違うものになってしまう気がします。
写真を撮らせてもらって、元気に川にお帰り頂く。
それが一番。それが気持ちいいんです。
 テンカラを始めたばかりの頃はなかなか魚が釣れず、なんとか釣れた魚を持ち帰っていました。兄弟子たちはそんな自分をとがめることなく、見守ってくれていました。迷っていると「持って行きナイ。」と優しく言ってくれました。(多分、もし強要されていたら今の自分の釣りは無かったでしょう。)しかし、兄弟子たちの姿を見ているうちに自然とリリースするようになっていました。以前はカメラもなく、写真に撮る喜びはありませんでしたが、良型の魚をリリースした時の快感は忘れられません。不思議なもので、魚をリリースするようになってから、釣果が上がりました。魚を敬い大切にすると魚が釣れるんです。
 と言うことで、剥製のかわりに今度は写真を基に実寸でフィッシュカービングを作ってみようかな。でも実寸だと偽物感が強くなってしまうから、やっぱりミニチュアの方が良い気がします。ミニチュアだからリアルなんですよね。
ん?いかん、いかん。オタク発言でした。


2008年10月28日火曜日

平谷湖

 オフシーズン毎年恒例の平谷湖に行ってきました。
みんなはテンカラ忘年会の翌日にやってきますが、自分は毎年都合が合わず、未だに参加したことがありません。(一度参加してみたいな)
と言うことで、今年も平谷湖だけの参加です。
今回は、山ちゃんとその愛娘、そして内の三男坊と一緒です。
天気は、あいにくの雨。自称晴れ男の山ちゃんが一緒でも雨。(前回、山ちゃんと一緒に内の子ども3人を連れて行った時も雨)山ちゃんの娘さんが「お父さんの行いが悪いから」と言っていましたが、一緒に釣りをしている姿を見ると、とても良いお父さんでした。

久しぶりに石垣先生とアマゴンスキー木村さんとお会いして、一緒に記念撮影。


内のおチビさんも頑張って釣りました。


やった!釣れたね。
後ろでほのぼのと優しいお父さんぶりを発揮する山ちゃん。

2008年10月25日土曜日

カメラ

   
前回の釣行(今シーズン最後)のとき、デジカメを持っていけず、携帯で写真を撮りました。当然、画素が荒くがっかりです。我が家にはデジカメが1つしかなく、妻が子どもの行事で使うとなれば、親父の釣りに持って行くなんてできるはずありません。もともと、だいぶ前のカメラでシャッターを切ってからのタイムラグが大きく、シャッターチャンスを逃すこともしばしば、想い通りの写真を撮るのに苦労していました。おまけにディスプレイも小さく、どんな写真が撮れているか家に帰ってパソコンで見るまで分からない始末。
 そんな訳で、新しいデジカメを購入しようと思い立ちました。
山ちゃんも今シーズン新しい防水のデジカメを購入し、水中写真まで撮っています。最近は水没することも少なくなりましたが、やはり防水というのは心強い。
 で、この2つ。悩んでます。
ペンタックスの方は5倍の光学ズームと1㎝の接写、そしてリーズナブルさが魅力。オリンパスは防水10m、耐衝撃2m、耐加重100kgf、対温度-10℃というタフさが魅力です。
どなたか、どちらがお勧めなのか教えて頂けないでしようか?

2008年10月15日水曜日

釣れ連れなるままに 〜その⑦“続毛鉤”


#6の毛鉤 これも今シーズン活躍した鉤(詳しくは“納竿”を見て下さい)
 前回紹介した#4のフックはガマカツS10−3Fですが、これはTMC 104SP。S10−3Fの#6が欲しいのですが、手に入らないためこれを使っています。このフックはS10−3Fより重め。メーカーでは、水面および表層用というコンセプトで出しいるため、確かに重すぎず、軽すぎず、水面直下を水に絡みながらゆっくり流れる感じがします。師匠は「鉤の形はいいが色が、黒ければな。」と言っていました。


下から見るとこんな感じ。 美味しそうでしょう。


#10の毛鉤 これは、今シーズン2本の尺を掛けた鉤
 これもTMC 104SP。メーカーは強度があると言っていますが、このサイズになると自分は弱い気がします。伸びはしないのですが何本も折っています。(使い方が荒いのかな?)今までこのサイズから上は雉を使っていましたが、今年初めて鶏を巻いてみました。そうしたら非常に使い勝手が良く、大当たり。なくてはならないパターンになりました。ハックルは色違いのコックとヘンの2種類を合わせて巻いてあります。もともと#12以下ではよく巻くパターン。もっと軽いフックを使う場合はコックハックルだけのパタターンもよく巻きます。いずれも実績があり一番信用できるパターン。

 普通よりもハックルが多すぎるように見えるでしょ。多いんです。ガンコ(遠州弁?)巻きます。師匠は多く巻いておいて、状況によってその場でハックルをむしって調節しますが、自分にはなかなかできません。なので、多いパターンと少なめと2種類作ります。でもほとんどこれでOKです。他にも#16、18のCDCを使ったソラックスダンやハックルもボディーも黒いパターンも毛鉤ケースに入っていますが、ほとんど使いません。
 
 今シーズンは今までよりも、自分のやりたい釣り、こういう毛鉤の使い方(川の状況、射つ位置、流し方等)が少し分かってきたような気がします。
 
 師匠が言うには

「魚が教えてくれる。」

そうです。

2008年10月13日月曜日

釣れ連れなるままに 〜その⑥“毛鉤”


今までに師匠から頂いた毛鉤の一部
 師匠は使ってみろと言って気軽にくれるのですが、実は、使わずに大切にとってあります。私の宝物です。 
この毛鉤をお手本にしています。



今年活躍した#4の毛鉤
使い方次第でこの鉤にでかい魚が出るんです。 


 石徹白で師匠に出会い、ホームの川に誘われ出かけた時のことである。
自分はそれまで、最強レベルラインに影響されてとにかくでかい毛鉤を多用していた。毛鉤の巻き方も、素材も知らず、今考えても「そんな毛鉤で釣れるけ?」というような毛鉤を巻いていた。
(石徹白でF原さんに毛鉤をもらって初めて、本物の毛鉤を見た。それから毛鉤の機能、釣り方を指南して頂いて初めて魚を釣ることができたのだが。)
 その年の春、この川に独りで釣行したことがあった。その時川で出会ったテンカラ師に釣果を聞かれ、全然釣れないこと、今まで渓魚を釣ったことがないことを伝えると、毛鉤を見せてみろというので見せた。するとこんな毛鉤で釣れる訳がないとひどく馬鹿にされた。そしてその人の毛鉤を見せてくれた。#12くらいの小さな毛鉤だった。それで何匹もアマゴを掛けたというその人の話を聞きながら、凄く悔しく思った。自分が釣れないことでなく、自分が憧れている鬼の釣りを馬鹿にされた気がしたからだ。(今思えばあの鉤ではしかないのだが)
 その事を師匠に話し、その毛鉤を見せると笑うどころか「これで釣れるよ」と言って、お世辞にも釣れそうとは言えない毛鉤を使って、目の前で本当にアマゴを掛けてくれた。
師匠が言うには
「その衆は、こういう鉤の使い方を知らんダヨ。こういう鉤じゃニャア出ん時もあるし、普通の衆は飛ばせんダヨ。」

 嬉しかった。師匠の腕にも感動したが、入門仕立ての新人にまで、やってきたことを無に帰させないという心遣いに感動した。

「それぞれが、自分の信じる釣りをすればいい。それをするための知識と技術を身につければいい。間違いなんかじゃない。」

師匠の釣りを見てそう教えられた。

2008年10月9日木曜日

釣れ連れなるままに 〜その⑤“達人”

 石徹白のフィシャーズホリデーでは師匠を始め、いい出会いに恵まれた。兄弟子のF原さん、K分さん、カバちゃん、そして山ちゃん、最初に出会った鬼の釣りの一門である。
 自分はこのとき師匠と会った緊張のあまり、竿を仕舞うとき穂先を折ってしまた。そこに現れたのがF原さんである。顔はド怖いのにとても親切で穂先を直してくれたばかりか、毛鉤までくれ、一門の昼食の席に招いてくれた。その時、凄く怖かったのはカバちゃん。鬼の一門の風格があった。(今はあんなに可愛いおじさんなのに。本当にお世話になってます。)そして、F原さんと絶妙の絡みを見せていたK分さん、下ねたが大好きで、小ちゃいけど頼りにになりそうな兄さん肌の人であった。(今はなかなか会えないけど、元気にしてますか?)本人は人見知りというけれど、初対面の自分に気さくに話しかけ、いろいろと細やかに気を遣ってくれた、山ちゃん。(ムッシュさんはこのときは石徹白不参加でした。)
 中にはなかなか会えない人もいるけれど、会えば気の置けない家族のように寛げる面々である。あれから、さらに仲間は増えたけれど、いずれも快い気持ちのいい人たちばかりである。仕事も年齢も関係なくテンカラという釣り、鬼を中心に繋がっていく仲間は、無邪気真剣で、まるで子どものように遊べる、そんな愛すべき存在だ。
 
 先日、そんな仲間のyo-zoさんのブログで仕事をとるべきか、釣りをとるべきか悩んでいたのを見て今回のサブタイトルを思いついた。
 
 この鬼の一門の面々は、釣りの腕もさることながら仕事でも達人が多い。師匠ももちろんそうだが、カバちゃんもその道では日本に数人しかいないという達人中の達人だし、小ちゃいのにK分さんは某有名企業の第一線で働くエリートビジネスマンだし、山ちゃんもその業界ではエリート街道まっしぐら、寝る間もないくらいの忙しさで働いている。F原さんは・・・・・・仕事では達人かどうか分からないが、釣り以外のある道(あまり人には言えないが)ではやはり達人である。
 釣りの腕を磨くような人は仕事にも必然的に同じような姿勢で臨んでいる。(逆かもしれないが)そんな人たちだからこそ、立場も年齢も超えて一緒に付合っていておもしろいのかもしれない。人間的魅力溢れているのである。
 
と、自分を振り返ると「まだまだだね。」釣りも仕事も修行が足りない。

頑張ろう!