2008年10月9日木曜日

釣れ連れなるままに 〜その⑤“達人”

 石徹白のフィシャーズホリデーでは師匠を始め、いい出会いに恵まれた。兄弟子のF原さん、K分さん、カバちゃん、そして山ちゃん、最初に出会った鬼の釣りの一門である。
 自分はこのとき師匠と会った緊張のあまり、竿を仕舞うとき穂先を折ってしまた。そこに現れたのがF原さんである。顔はド怖いのにとても親切で穂先を直してくれたばかりか、毛鉤までくれ、一門の昼食の席に招いてくれた。その時、凄く怖かったのはカバちゃん。鬼の一門の風格があった。(今はあんなに可愛いおじさんなのに。本当にお世話になってます。)そして、F原さんと絶妙の絡みを見せていたK分さん、下ねたが大好きで、小ちゃいけど頼りにになりそうな兄さん肌の人であった。(今はなかなか会えないけど、元気にしてますか?)本人は人見知りというけれど、初対面の自分に気さくに話しかけ、いろいろと細やかに気を遣ってくれた、山ちゃん。(ムッシュさんはこのときは石徹白不参加でした。)
 中にはなかなか会えない人もいるけれど、会えば気の置けない家族のように寛げる面々である。あれから、さらに仲間は増えたけれど、いずれも快い気持ちのいい人たちばかりである。仕事も年齢も関係なくテンカラという釣り、鬼を中心に繋がっていく仲間は、無邪気真剣で、まるで子どものように遊べる、そんな愛すべき存在だ。
 
 先日、そんな仲間のyo-zoさんのブログで仕事をとるべきか、釣りをとるべきか悩んでいたのを見て今回のサブタイトルを思いついた。
 
 この鬼の一門の面々は、釣りの腕もさることながら仕事でも達人が多い。師匠ももちろんそうだが、カバちゃんもその道では日本に数人しかいないという達人中の達人だし、小ちゃいのにK分さんは某有名企業の第一線で働くエリートビジネスマンだし、山ちゃんもその業界ではエリート街道まっしぐら、寝る間もないくらいの忙しさで働いている。F原さんは・・・・・・仕事では達人かどうか分からないが、釣り以外のある道(あまり人には言えないが)ではやはり達人である。
 釣りの腕を磨くような人は仕事にも必然的に同じような姿勢で臨んでいる。(逆かもしれないが)そんな人たちだからこそ、立場も年齢も超えて一緒に付合っていておもしろいのかもしれない。人間的魅力溢れているのである。
 
と、自分を振り返ると「まだまだだね。」釣りも仕事も修行が足りない。

頑張ろう!

1 件のコメント:

花立毛鉤工房 さんのコメント...

 久々のブログ更新、つまりはgorkyさんも情熱をもって仕事に打ち込んでいた証だと思います。テンカラ仲間と出会うと、だれもが第一線で勝負していて、それが励みになります。gorkyさんの、テンカラにかける情熱以上に、今の仕事にかける情熱はすごいと思います。お互い、がんばろうね。