土曜日の午後からホームに行ってきました。
本流は先週の大雨と雪しろの影響で,水が高く濁りがとれません。比較的濁りの少ない本流の上流部を釣りましたが,釣果は岩魚1尾のみ。水が冷たく活性が低いのか,それ以外の魚の反応は皆無でした。
夕方,温泉小屋に着くと師匠夫妻とオガちゃん,カバちゃんが丁度,宴会を始めたところ。自分も加えていただき,ヤンヤ,ヤンヤと川の状況やテンカラ談義。
今,疑問に思っていることをあれやこれやと師匠に尋ね,夜中まで話はつきません。一緒に釣りはできませんでしたが,話を聞くだけでも勉強になりました。
翌日は,11時頃から雨の中カバちゃんと二人で,濁りの少ない本谷に入りました。「雨だったら俺はやらん」と言っていたのに,カバちゃんは嫌な顔もせず,やる気満々の自分に付合ってくれました。
土砂降りの雨の中,自分の我侭に付合ってくれたカバちゃん。 ありがとう
そこで,前日の師匠の話を思い出し,沈める釣りをすることに・・・。
#4の毛鉤に替え,流れの筋や岩盤の際に丁寧に毛鉤を送り込みました。毛鉤が吸い込まれ,流れの筋を糸に重みを感じながら流し,糸がフッと止まったりグーッと引き込まれたり,喰ったと感じた瞬間にキュッと合わせる。するとグググーッと魚の重みが竿に伝わってきます。
おもしろい!いつの間にか時間の経つのも忘れ夢中になっていました。
#4の毛鉤をガッチリとくわえています
○の位置に毛鉤を入れ,沈むのを待って流れの筋に糸を付け岩盤に添って流し,×で魚信が!
岩魚日和でしたが,この釣り方で5尾を掛け,久しぶりに沈める釣りのおもしろさを味わうことができました。
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