#6の毛鉤 これも今シーズン活躍した鉤(詳しくは“納竿”を見て下さい)
前回紹介した#4のフックはガマカツS10−3Fですが、これはTMC 104SP。S10−3Fの#6が欲しいのですが、手に入らないためこれを使っています。このフックはS10−3Fより重め。メーカーでは、水面および表層用というコンセプトで出しいるため、確かに重すぎず、軽すぎず、水面直下を水に絡みながらゆっくり流れる感じがします。師匠は「鉤の形はいいが色が、黒ければな。」と言っていました。
これもTMC 104SP。メーカーは強度があると言っていますが、このサイズになると自分は弱い気がします。伸びはしないのですが何本も折っています。(使い方が荒いのかな?)今までこのサイズから上は雉を使っていましたが、今年初めて鶏を巻いてみました。そうしたら非常に使い勝手が良く、大当たり。なくてはならないパターンになりました。ハックルは色違いのコックとヘンの2種類を合わせて巻いてあります。もともと#12以下ではよく巻くパターン。もっと軽いフックを使う場合はコックハックルだけのパタターンもよく巻きます。いずれも実績があり一番信用できるパターン。
普通よりもハックルが多すぎるように見えるでしょ。多いんです。ガンコ(遠州弁?)巻きます。師匠は多く巻いておいて、状況によってその場でハックルをむしって調節しますが、自分にはなかなかできません。なので、多いパターンと少なめと2種類作ります。でもほとんどこれでOKです。他にも#16、18のCDCを使ったソラックスダンやハックルもボディーも黒いパターンも毛鉤ケースに入っていますが、ほとんど使いません。
今シーズンは今までよりも、自分のやりたい釣り、こういう毛鉤の使い方(川の状況、射つ位置、流し方等)が少し分かってきたような気がします。
師匠が言うには
「魚が教えてくれる。」
そうです。
2 件のコメント:
104SPはいい鈎じゃ!
おいらも使ってるよ。
浮かせる102Y
沈める104SP
おりょ!
でも尺は掛けたことなぁ~いぞ(泣)。
コメント、ありがとさんです。そっかぁ、98r買い占めツアー、企画しよっかなぁ。104SPも加藤毛ばりさんに買いに行こうかなぁ。
それから、業務連絡です。日曜の平谷湖は営業開始から始めて、午前中いっぱい釣るつもり。たぶん午前券でいこうと思います。小学校5年生の娘を連れて行くので、チビさんも連れてきてはどうでしょうか。
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