お盆休みに入ったので,またホームに行ってきました。先週の釣行のときから気になっていた川の様子を見に行きたかったのです。
8日の夕間詰めにホームに到着,17時から約2時間,何時ものルートに入りました。水位も下がって,濁りもとれ久しぶりにいい状態でした。しかし,ポイントは埋まり数少ないポイントを丁寧につり上がりましたが,魚は少なく,出てもかなり神経質になっていました。
翌朝5時から別ルートに入り11時頃まで釣りました。天候は曇りで,時々小雨が降る絶好の釣り日和でしたが,やはり魚の反応はいまいちで,竿抜けポイントでようやく良い型のアマゴを一つ掛けることができました。
アップストリームで素直に出た27㎝のアマゴ
本流の魚らしい,大きな鰭の厳ついアマゴ
夕間詰めも別ルートを探しに行きました。ここ数年同じルートばかり釣っていたので,久しぶりに入るルートはとても新鮮に感じました。全てが埋まった訳ではなく,良いポイントが沢山ありました。魚も居る所に居るもので,楽しい間詰めが過ごせました。
対岸の小さなポイントで掛けた25㎝雌
流心の中から飛び出した25㎝雌
川が悪くなっていることは確かですが,それでも全てがダメになってしまった訳ではありません。小屋のお爺さんが言うには,昔は小屋の周りは淵ばかりだったそうです。淵で泳ぐ大きな魚もたくさん見れたそうです。それが,山が削られ道ができて,ダムができてどんどん埋まってしまったらしいです。淵が埋まり真っ直ぐな瀬が増えて魚が居着く所が確実に減ってきています。後何年,この川で楽しめるのでしょうか・・・・。20年前のホームに行ってみたい,そう思わされました。
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